君に届けたい想い
「………」
そう言えば彩夏の事……。
忘れていた彩夏の存在。
それを朝になって思い出す。
まぁ…いっか♪
私は自分が幸せになれればそれでいい…
しょうがないじゃん。
自分でつかみ取りに行かない彩夏が悪いんだもん。
制服に着替え、ご飯を食べて学校へ行く―ハズだったのに。
この日、私は学校に行かなかった。
“ブルルルルッッ―”
着替えている途中、携帯が震えだした。
――受信メール。
もしかして悠人君から?!と思う自分と
まさか…ね??と思う自分がいた。
まさか…ね??って思う自分の気持ち、よく分からない。
自分で自分を見失ってる…もしかしたらそうなのかも。
受信フォルダを開く…。
差出人の名前は―
“彩夏”――
なんで…彩夏からメールが来るの??
悠人君じゃないの??
そう言えば彩夏の事……。
忘れていた彩夏の存在。
それを朝になって思い出す。
まぁ…いっか♪
私は自分が幸せになれればそれでいい…
しょうがないじゃん。
自分でつかみ取りに行かない彩夏が悪いんだもん。
制服に着替え、ご飯を食べて学校へ行く―ハズだったのに。
この日、私は学校に行かなかった。
“ブルルルルッッ―”
着替えている途中、携帯が震えだした。
――受信メール。
もしかして悠人君から?!と思う自分と
まさか…ね??と思う自分がいた。
まさか…ね??って思う自分の気持ち、よく分からない。
自分で自分を見失ってる…もしかしたらそうなのかも。
受信フォルダを開く…。
差出人の名前は―
“彩夏”――
なんで…彩夏からメールが来るの??
悠人君じゃないの??