詩集
月と太陽


 真直ぐな月のキスを
 拒んだ太陽が
 朝を迎えて
 笑ってる

 純粋なんだよ
 誰しもが

 生まれた世界は同じなのに
 空の色がちょっと違って
 見えただけさ

 だけど泣くはずもない
 同じ空の下なんだから


 そこで出会った君と
 キスをするだけで

 僕は幸せになれる


< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ショ-トスト-リ-
VaRi/著

総文字数/583

ファンタジー1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop