不良×さわやか～どっちがどっち！？～

ピンポーン
チャイムが鳴ったのでドアを開けると家の前にリムジンが・・・？
　開けた口とアドをしめて１人で
「これは夢！？」
と何回も念じたが夢ではないらしく
「早く開けろよ！」
　あ。涼太だ。
あたしの中では涼太のいう事は絶対なので渋々ドアをもう一度開けると
宗太スマイルで「ごめんね～昨日疲れたのに今日も学校わざわざ休んでもらって♪また会えて嬉しい★さっ行こう♪」
　はい～まず間違いはあなた達のために学校を休んだわけではないという事。
あたしはあなた達と会えてまったく嬉しくない！！
　渋い顔しているあたしを見て強引に２人は車に乗せた。

初めてリムジンに乗った。
　思ったより狭い～なんてそんな事じゃなくて・・
１人１人の感覚が最高広い事に驚いた。
車にはテレビもついてるし、冷蔵庫も！
　感激した目で車内を見ていると
涼太が
「これだから庶民は！」
この金持ち！

ようやく家についた。
　もうここの豪邸には来ないと思っていたのに・・・
これからさまざまな事が起きるのであった。