クローバー

『ごめん…』

お互い
冷静になり

話した…


『君の気持ちは
分かった…

ありがとう…

嬉しいよ…

でも
君には
大学がある…』


『分かった…

じゃあ私

大学へは
きちんと行く

卒業する…

だから

忘れろなんて

言わないで…』


『分かった…

ありがとう…』



こうやって
会うのも
いつまでだろうか…


その日

私は

彼の腕の中で
眠った…


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