クローバー

大学へ行き

論文を提出した

私の足取りは軽く

彼へ会うために
授業が終わり次第
彼の元へ
はしった


彼は
笑顔で
私を
抱き締めてくれた


¨よく頑張ったな¨


頭をトントンしてれる
彼の手は
暖かかった


ついつい
甘えてしまう…


< 49 / 74 >

この作品をシェア

pagetop