イケメン★ハーレム
第二章
新たな悩み
変態が三人に増えて、毎日逃げるのが大変。
おかげで運動神経が良くなった気がする。
ダイエットにもなるし。
「なんて、ポジティブに考えられねーっつの!」
恋の部屋でそう叫ぶ。
恋はゲームをしながら私の話を聞いていた。
てゆうか、ゲームメインで、私の話はろくに聞いてない感じだけど。
「そう? 愛、結構楽しそうにみえるけど」
「…はぁ!?」
恋の信じられない一言。
た、楽しそうって何!
全然楽しくないのに!!
「嫌がってるように見えるけど、心の底では喜んでるような気がするよ。 俺は」
「そりゃまあ、顔がいい分には…」
「そうゆう事でも無いと思うよ」
「…じゃあ、何なのよ」
私がそう聞いても、恋は黙ってゲームをしていた。
…本気で嫌がっていない?私が?
あいつらの事、うっとーしいけど、嫌いじゃない…この感覚、なんなんだろう。
「…考えないようにしよう」
おかげで運動神経が良くなった気がする。
ダイエットにもなるし。
「なんて、ポジティブに考えられねーっつの!」
恋の部屋でそう叫ぶ。
恋はゲームをしながら私の話を聞いていた。
てゆうか、ゲームメインで、私の話はろくに聞いてない感じだけど。
「そう? 愛、結構楽しそうにみえるけど」
「…はぁ!?」
恋の信じられない一言。
た、楽しそうって何!
全然楽しくないのに!!
「嫌がってるように見えるけど、心の底では喜んでるような気がするよ。 俺は」
「そりゃまあ、顔がいい分には…」
「そうゆう事でも無いと思うよ」
「…じゃあ、何なのよ」
私がそう聞いても、恋は黙ってゲームをしていた。
…本気で嫌がっていない?私が?
あいつらの事、うっとーしいけど、嫌いじゃない…この感覚、なんなんだろう。
「…考えないようにしよう」