イケメン★ハーレム
第四章
修学旅行1日目
2泊3日。
行先は、京都・奈良って書いてある。
…定番中の定番だな。と思う。
学校でもらった修学旅行のしおりを見て、旅行かばんに色々詰め込む。
もしかしたらいるかも…と思うものまで入れてしまって、鞄はぎゅうぎゅう詰め。
まあ、まだ日にちはあるし。徐々にやっていったらいいか。
と考え、眠りにつく。
朝起きて学校に向かっていると、後ろから肩を叩かれる。
「愛、おはよっ!」
そう言うのは遥。
そういえば、遥も私の秘密、知らなかったんだよね。
屋上で暴露したあと、『なんで教えてくれなかったの!?』って怒られたっけ。
「おはよう、遥。 修学旅行の準備できてる?」
「ううん、まだ全然できてない。 ねえねえ、愛は制服で回る? それとも私服?」
「うーん…、制服のほうが荷物多くならなくっていいけどねえ」
「だよねー? でもみんな私服いっぱい持っていくって言ってたよ!」
制服で周るのも、私服で周るのも自由なんだったら、やっぱ私服の方がいいかなあ。でも、制服で写真とったりしたんだよなあ。
行先は、京都・奈良って書いてある。
…定番中の定番だな。と思う。
学校でもらった修学旅行のしおりを見て、旅行かばんに色々詰め込む。
もしかしたらいるかも…と思うものまで入れてしまって、鞄はぎゅうぎゅう詰め。
まあ、まだ日にちはあるし。徐々にやっていったらいいか。
と考え、眠りにつく。
朝起きて学校に向かっていると、後ろから肩を叩かれる。
「愛、おはよっ!」
そう言うのは遥。
そういえば、遥も私の秘密、知らなかったんだよね。
屋上で暴露したあと、『なんで教えてくれなかったの!?』って怒られたっけ。
「おはよう、遥。 修学旅行の準備できてる?」
「ううん、まだ全然できてない。 ねえねえ、愛は制服で回る? それとも私服?」
「うーん…、制服のほうが荷物多くならなくっていいけどねえ」
「だよねー? でもみんな私服いっぱい持っていくって言ってたよ!」
制服で周るのも、私服で周るのも自由なんだったら、やっぱ私服の方がいいかなあ。でも、制服で写真とったりしたんだよなあ。