蝶々〜貴方に届くまで〜
私の声はありえないくらい
響いていた。
だけど今の私には
そんなのどうでもいい。
「いつから…ですか?」
「昨日…から?」
「疑問で返さないでください」
私が固まっていると
…ガシャーン…
と屋上の扉があく
音がした。
響いていた。
だけど今の私には
そんなのどうでもいい。
「いつから…ですか?」
「昨日…から?」
「疑問で返さないでください」
私が固まっていると
…ガシャーン…
と屋上の扉があく
音がした。