-悪魔の花嫁-

食堂も今さっきいた部屋と同様豪華だった。



おいしそう〜


執事っぽい男の人がグラスにワインを注いでくれた。



長いテーブルだなぁ

そう思いながらワインを飲んだ。





「どうした?」

エリアルが聞いてきた。


あれどうしたんだ…ろ…う…


あたしは意識を手放してしまった。










「俺の美しき花嫁さま」

そうエリアルが言ったのを知らないで…
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