-悪魔の花嫁-
怒り
あたしの生い立ちを話して、しばらく経った。
休学して、エリアルとリザと過ごしている。
「失礼します。」
男の人が入ってきた。
「ロックか…」
ロックと呼ばれる男の人はバックの中から大量の書類を出した。
…すごっ?!
「報告書などです。目を通しといてください。」
「わかった。」
「彼女がセアレスですか?」
「ああ。」
「初めまして、エリアル様の会社で秘書をしている、ロック・ブラウンです」
この人オーラが人間って感じ…
でもセアレスのこと知ってたし…