君の紅が好き
ため息ばかりの艶。
艶はのんきである。
普段から鼻歌でも歌いながら仕事をするほどなのだから、ため息をする艶に周りは対応に困っていた。
艶はのんきである。
普段から鼻歌でも歌いながら仕事をするほどなのだから、ため息をする艶に周りは対応に困っていた。