先生、あなたに逢えて幸せでした
野郎ばかりのこの高校に入ってくる、ゆいつの女子。

いくら、ガキでも女! 俺ら先生達でも野郎ばかりよ

り女子が居る方が華があって授業してても、やり甲斐がある。


校長の話しの建築科だっけ?女子一人は可哀相だな。

俺の担当クラスにもなるから気にかけておくか!!




そんなぐらいの気持ちで入学式を迎えた。



初めての建築科での授業。

どんな女子かな?可愛いか? いやいや、がり勉タイプの真面目女子かも。




先生がこんな事、考えたら最低か!?


いや、先生も男だぜ?そんなぐらい考えても許されるだろ?


建築科のクラスに着いてドアを開けた。



俺は息をするのも忘れてた。




そこには、釘つけになるほどの綺麗な女子生徒が座っていた。







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