先生、あなたに逢えて幸せでした


「告ったのかよ!?」


「海斗良い質問だ!俺も知りたい!!どうなの?健太!!」




二人の熱い(ウザイ)眼差しに溜息をついて健太が話す。



『球技大会の日に告った』

「「マジ!!!!???」」


『あぁ。でも由佳もいろいろ合ってさ、今は保留中』

「何いろいろって?!」

海斗が聞く。



『言える訳ねーだろ。バカ!』


「てかさ、由佳は健太の気持ち知ってんだな。由佳と健太が引っ付けば俺は嬉しいけどな」

剛が健太の顔を見て真剣に話す。



「そーだな。我らの姫には幸せになって欲しいからな。頑張れよ!健太!」


『サンキュ!』

二人の顔を見てから笑って頷いた。





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