先生、あなたに逢えて幸せでした


『……なんか吹っ切れなくて。誰が好きとか訳わかんなくてさ…』


「………そうか。」


『……うん。てか剛とこんな話しするとは思わなかったよ』


「俺も!なんか心配でさ!悪いな!変に首突っ込んで!」


『ううん。ありがとう!』


いつの間にか自宅付近まで来てた。



『剛!ここでいいよ!ありがとう!』


「あ?家まで送るよ!」


『大丈夫!あと一分ぐらいで着く距離だから』


「分かった!心配だから家着いたら俺にもメールしろよ」


『了解!ありがとうね。じゃーね』





剛と別れて自宅に急いで帰って健太と剛にメールした。





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