先生、あなたに逢えて幸せでした


『ほら、由佳帰るぞ?大丈夫。まだこれを使うのは先だから!』


健太は鞄をポンポンと叩き綺麗な顔を私に向けた。



『もう!健太まで!!』


私は急いで鞄に荷物を詰め帰る準備をした。





まさか、私達がキスして居る所を見て、例のコン●ーム話しで真っ赤になってる私を先生が見ていたなんてしるはずもない……






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