先生、あなたに逢えて幸せでした
放課後の教室

健太と二人きり

6限目終了と同時に、健太に頼んで一緒に乾いたジャージを取り込む作業をしてた。




さすがに、私一人では持ちきれない。




このぐらい頼んでもバチは当たらないでしょ?!




取り込みながら健太と話す。




『ごめんね!手伝わせて!干すのは良いんだけど取り込む作業って面倒でさ。』



『別にいいよ!バイトまで時間あるし、由佳一人じゃ持ち切れないだろ?!?!』
って笑顔で健太は言う。




その笑顔は反則だよ。爽やか過ぎる。




取り込みが終わると教室まで健太が全部持ってくれて運んでくれた。







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