先生、あなたに逢えて幸せでした
快感を我慢する為に握っていた枕からいつの間にか手を離し私の腕は陽介の頭を抱きしめ髪に指を絡める。
その間も陽介は胸の愛撫を止めない。
たまにチクりと甘い痛みを感じる。
そのたびに私の体には紅い刻印が刻まれる。
陽介は胸から顔を上げ私を見下げる。
私の腕はまだ陽介の頭を抱きしめ指に髪を絡ませてる。
そうでもしないと胸の愛撫だけでイきそうになる。
「由佳 少し腕の力緩めて?続きが出来ないだろ?由佳が感じて髪を絡ませるのは俺も嬉しいけど…」
『…/// ごめん。夢中で…』
「夢中でしがみつくぐらい感じてくれるって男としては嬉しいね…。でもまだイかせない。由佳の全部を貰うまでイかさない」
陽介はまた胸の頂を含み愛撫を始めた。
片方の腕は私の下半身へと這う。
胸の愛撫で既に濡れた敏感な場所に陽介は指を挿れる。
『ヤッ。…んッ。ァア…』
胸の頂は陽介の舌で翻弄され、敏感な場所は陽介の指で酔わされる。
私は陽介の頭に回っている腕に更に力を込めた。
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