先生、あなたに逢えて幸せでした


ここまで言う必要はあるのか、一瞬考えたが今を楽しむ!


今だけは先生は私の旦那様だから…




『分かったよ。由佳を食べるのはもう少し我慢するよ。今日は何を作ってくれるの?由佳が作ってくれるならなんでもいいよ』


そういいながら、私の手を強く握ってくれる。




『陽介さんの食べたいのは?なんかない?』


首を傾け甘える風に話してみる。




『じゃ、麻婆豆腐とから揚げとエビチリが食べたい。あとは由佳も一緒にやっぱり食べたい…』


真剣な瞳を私に向けて口説いてくれる。



どーぞ、いっそう食べて下さい!



全てあたなに捧げます!



エロい事妄想しながら、ニヤニヤしてしまう。



私、変態じゃんって一人でボケてツッコミしてる私を見て先生が呟いた言葉はもちろん私の耳には届いていなかった…




『本当、由佳を抱きたいよ…。我慢出来るかな…』





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