先生、あなたに逢えて幸せでした
先に玄関に入り先生に言われたままリビングに行く。
先生の部屋は2LDKの作りだった。
リビングには黒のソファとガラスとテーブルとかが置いてある。
私は通学鞄をソファの横に置き先生に声をかける。
『先生?キッチン借りるよ?お腹空いたでしょ?40分ぐらいかかるけど、大丈夫?』
『あ〜。大丈夫だよ。何か手伝おうか?』
少し散らかった部屋の片付けを終わらせた先生がキッチンに入って来る。
『大丈夫。私一人で。先生はテレビでも見てて!?それかお風呂入ってくれば?部活の指導で疲れてるでしょ?』
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