先生、あなたに逢えて幸せでした


先生はリビングでテレビを見ながらくつろいでる。




この恋は叶うはずは絶対ないのに、今のこの時間は本当に恋人同士の様な優しい、甘い二人の時間…



ジュワジュワと香ばしい匂いがして、から揚げを揚げ終わりついに夕食完成!!!




早く先生に食べてもらわなきゃ




―――――――



『先生〜!!お待たせ!ご飯出来たよ食べよ?』



エビチリと麻婆豆腐そしてから揚げをリビングにあるガラスのテーブルに並べて先生を言う。




『おぉぉ!美味そう!腹減ったぁ〜!』



そう言いながらテーブルの前に座り、私からお茶碗を受け取る。






< 85 / 428 >

この作品をシェア

pagetop