†年の差レンアイ†



ぁたしは
拓磨を見上げて
呟いた。



『拓磨…ごめんね』





『何が?』



『なんもできなくて』



『お前が傍に居るだけでぇえから』


そういって
頭を撫でてくれた。


『俺の気持ちちゃんと分かっとる?』


『ん?』


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