同居生活は波乱の予感
あれ??
「でも、なんでこれが私が……その…騙した罰なの??」
私が喜んじゃってるじゃんか。
これじゃあ罰処か御褒美としか取れないよ……………
「ん??嫌いな俺とデートさせる罰☆」
「…ッ…!!!!」
克哉の顔は本当に切なげだった。
…………何故か私の瞳からは涙が流れ出いた。
「友衣??」
克哉はそんな私を心配そうに見ている。
「ご、ごめんね。ちょっとジュース買ってくる。待ってて。」