同居生活は波乱の予感




私達は恋人繋ぎをして店を出た。そこからバスに乗って次の目的地へ向かった。
いや…行きたくないんだよ??
本当なら…ね。でもさ、今回は始まりを感じたいから…
仕方なく!行くんだから!



それからしばらくして目的地についた。

私は思わず克哉の袖をギュッと握った。
つまり…左手は恋人繋ぎ中。右手は袖をつかみ中。
なんとも変わった体勢だろう(笑)



「ほら、入るぞ。」



「ま、待って!まだ心の準備が…」



「しるか!」



克哉は無理矢理連れていった。
だずげでぇ~!(´□`)




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