同居生活は波乱の予感
そんな私を見て克哉は
「ほら、乗るくらいできるだろ??」
「う、うん…。ありがとう。」
私をおぶってくれた。
それをいいことに、私は克哉の背中??に顔を埋めて、お化けを見ないようにしていた。
耳は…どうにもならなかったけど。
「全く…これくらいで。」
克哉が外に出るとあきれ声でいった。私には聞き捨てならない言葉!
全国の読者の皆さんの中の、お化け屋敷(ホラーハウス)が無理な人!
私の気持ちわかってもらえるよね!?
入るだけでも凄い勇気だと…私は思う。
(私は、超分かるよ…友衣たん…。by友菜)