同居生活は波乱の予感



「これくらいで!?
私にとっては死ぬほど…。」



私が怒ると克哉はビクッてした。まぁ…耳元ででかい声出せばねぇ??

ま、そのことは置いといて。(置いとくのかよ!by友菜)

克哉がおろしてくれません!なんで!


「克哉、おろして??」



「どうせ歩けないくせに、見栄はるな。」



だって…恥ずかしいし…////



「こんなときくらい俺を頼れ。」



…最近、克哉がたくましくなった気がする。
前は少し子供っぽくて…幼い感じだった。
でも、今は一人前の男で…頼れる私のナイトみたいだ。
男らしくなった克哉は前の克哉よりもなんか好きだよ。



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