【blue】
サトシは繭子とあたしにドリンクを渡した。

そのままあたし達はソファに座った。

「今日サトシどうしたのかな?」

あたしが言うと繭子は首を傾げた。

「さぁ?なんかあんじゃないかな…」

「うーん。なんだろ」

今日は、まことが来てないか周りを見渡したけど、まだ姿は見えない。

今月も来ないのかな。

あたしはサトシにsynchronizeの順番聞きに再び、カウンターに向かった。
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