シルクロードはキケンな香り?
自分でもどんどん竜哉に惹かれているのがわかる。
UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってくれたりゲームに夢中になったり…
ケンカは強くてみんなから怖がられてる竜哉もみんなと同じなんだ。
「あ」
街を歩いていると竜哉が急に立ち止まった。
そしてあたしの腕を掴み、引き返そうとした。
「あれ?竜哉じゃーん」
なかなかイケメンの男の人が竜哉を呼んだ。
「あ…!もしかしてウワサの子猫ちゃん?」
はぃ?
子猫ちゃんて何?
「うるせーよ黙れ!」
竜哉は顔が赤くなってきた。
イケメンの彼は竜哉を無視してあたしに話始めた。
「はじめまして子猫ちゃん。俺は竜哉の友達のタツキです。」
「あ…はじめまして、松川絹南です…」
こんなカッコイい友達いたんだ。
「実は竜哉ね、君のことを周りのヤツらに「子猫ちゃん」って言ってるんだょ」
ぷっとタツキは笑った。
「言うなー!」
竜哉は叫んでいた。
「君のこと子猫みたいにかわいいから子猫ちゃんだって。笑えるだろ?(笑)」
寒い!
けど面白い!
初めて会ったときブスなんて言われたけど
竜哉はかわいいって思っててくれてたんだ。
ちょっと嬉しかった。
UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ってくれたりゲームに夢中になったり…
ケンカは強くてみんなから怖がられてる竜哉もみんなと同じなんだ。
「あ」
街を歩いていると竜哉が急に立ち止まった。
そしてあたしの腕を掴み、引き返そうとした。
「あれ?竜哉じゃーん」
なかなかイケメンの男の人が竜哉を呼んだ。
「あ…!もしかしてウワサの子猫ちゃん?」
はぃ?
子猫ちゃんて何?
「うるせーよ黙れ!」
竜哉は顔が赤くなってきた。
イケメンの彼は竜哉を無視してあたしに話始めた。
「はじめまして子猫ちゃん。俺は竜哉の友達のタツキです。」
「あ…はじめまして、松川絹南です…」
こんなカッコイい友達いたんだ。
「実は竜哉ね、君のことを周りのヤツらに「子猫ちゃん」って言ってるんだょ」
ぷっとタツキは笑った。
「言うなー!」
竜哉は叫んでいた。
「君のこと子猫みたいにかわいいから子猫ちゃんだって。笑えるだろ?(笑)」
寒い!
けど面白い!
初めて会ったときブスなんて言われたけど
竜哉はかわいいって思っててくれてたんだ。
ちょっと嬉しかった。