契約から繋がる-Ⅱ-
心も体も繋がりたい
「…里菜」
「オーナー…本当は、まだ続けたいんでしょ?お店が心配なんでしょ?」
「……………」
「なのに…私の為に無理しないで。私なら本当に大丈夫だから。今ならオーナーの仕事を応援出来る。…っていうより…応援させて?」
「……本当に…それでいいのか?」
「もちろん。私、オーナーを応援するよ。オーナーの事支えて行きたい」
大好きだから。
支えて行きたい。