You are my best
それにしてもヤバい量。

さすがに男子でも持つの大変そう...。

「ねえ!あたし、半分持つよ??」

「え??ありがと。

でも、いーよ。余裕だし♪」

ドクン...

一瞬胸が大きく鳴った気がした。

「あんたってさあ...、

だからモテるんだね。」

ちいさく言ってみた。

「え??」

愛川樹が聞き返したが

「なんでもない。」

そうこたえた。

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