one story
one wolf
「お前、俺と付き合え。」
「嫌です」
「強制だから。」
「は?」
「おれ、お前の数学の点数知ってるんだ。」
「あぁ!?」
「23点だろ!」
「なんでしってんだよ(怒」
「付き合うの決定~」
男嫌いな私(桜)に彼氏ができました。
(あぁ~いやな日。でも、あんな強引な人初めて・・・)
「桜ー!雨降ってきたけど、傘持ってる?」
「え!??もってなーーい」
(最悪な日はとことん最悪。)
「いーよ。濡れて帰る。」
「そっかー、じゃーねぇ!」
「ばいばい。」
友達は帰って行った。
「はぁ~。」
(雨やむのまとうかなぁ~~)
「おーぃ。桜、傘入ってく?」
あの男だ。
「ん?」
「か さ」
「はいりません。」
「はいれ!」
「は?」
私は仕方なく傘に入って帰った。
入って帰ったはいいけどこの人、口数少ない(汗
つまんないな~
私は横をちらっと見ると、
意外と背は大きくてガッチリしていた。
(うわぁ!おとこのこだなぁ・・)
少し意識してしまう。
意識してしまうと顔が熱くなった。
「やべぇ・・」
「へぇ!?」
「すげぇドキドキしてしゃべれねぇ。」
顔が真っ赤で手で顔をかくしていた。
「かわい・・。」
「え!?」
「いや、なんでもない・・・!!」
この人、面白いかも。
付き合ってみようかな・・?
強引なおちゃめな狼と。
「嫌です」
「強制だから。」
「は?」
「おれ、お前の数学の点数知ってるんだ。」
「あぁ!?」
「23点だろ!」
「なんでしってんだよ(怒」
「付き合うの決定~」
男嫌いな私(桜)に彼氏ができました。
(あぁ~いやな日。でも、あんな強引な人初めて・・・)
「桜ー!雨降ってきたけど、傘持ってる?」
「え!??もってなーーい」
(最悪な日はとことん最悪。)
「いーよ。濡れて帰る。」
「そっかー、じゃーねぇ!」
「ばいばい。」
友達は帰って行った。
「はぁ~。」
(雨やむのまとうかなぁ~~)
「おーぃ。桜、傘入ってく?」
あの男だ。
「ん?」
「か さ」
「はいりません。」
「はいれ!」
「は?」
私は仕方なく傘に入って帰った。
入って帰ったはいいけどこの人、口数少ない(汗
つまんないな~
私は横をちらっと見ると、
意外と背は大きくてガッチリしていた。
(うわぁ!おとこのこだなぁ・・)
少し意識してしまう。
意識してしまうと顔が熱くなった。
「やべぇ・・」
「へぇ!?」
「すげぇドキドキしてしゃべれねぇ。」
顔が真っ赤で手で顔をかくしていた。
「かわい・・。」
「え!?」
「いや、なんでもない・・・!!」
この人、面白いかも。
付き合ってみようかな・・?
強引なおちゃめな狼と。