呪い・Ⅰ〜襖〜
「分かったわ。話してあげましょう。内側の世界の事を。」

「…え?」

びっくりした。

「明日

話してあげるわ。

そのかわり

さっきの約束

絶対よ?」

言いたい事が

よく

分からなかった。

けれども

明日また

話せるという事は

分かった。

だから

つい

「はい!絶対に。」

約束してしまった。

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