御影市大新年会2009
AM2:48
「ただいまー」
買い物を終え、修内太、蘭花、菊花の三人が帰ってくる。
修内太一人が全部荷物を抱えている。
メグにはざっくばらんに接する修内太だが、こう見えても意外と女性には優しいのだ。
重い荷物を女性に持たせるものではない、とばかりに、買い物袋は一手に引き受けた。
なのに玄関に入るなり。
「!」
待ち構えていたメグの呪眼からの直接魔術『睡魔』で眠らされてしまう。
「修内太さん…気の毒」
リビングでオレンジジュースをチビチビ飲んでいたななみが呟いた。
「ちょ…何するのメグさん!?」
驚く菊花。
「ん、ちょっと眠ってもらっただけ。ここからは女の子同士の秘密の時間なんでね」
メグはそう言って、蘭花と菊花を部屋の中に引き入れた。
買い物を終え、修内太、蘭花、菊花の三人が帰ってくる。
修内太一人が全部荷物を抱えている。
メグにはざっくばらんに接する修内太だが、こう見えても意外と女性には優しいのだ。
重い荷物を女性に持たせるものではない、とばかりに、買い物袋は一手に引き受けた。
なのに玄関に入るなり。
「!」
待ち構えていたメグの呪眼からの直接魔術『睡魔』で眠らされてしまう。
「修内太さん…気の毒」
リビングでオレンジジュースをチビチビ飲んでいたななみが呟いた。
「ちょ…何するのメグさん!?」
驚く菊花。
「ん、ちょっと眠ってもらっただけ。ここからは女の子同士の秘密の時間なんでね」
メグはそう言って、蘭花と菊花を部屋の中に引き入れた。