〜夕焼けチャイム〜
私は昨日寝た男の声で起こされた
またあの夢か...
遠い昔の夢...
思い出したくない夢...
「ん、おはようございます
太一先生」
「おはよう。美姫」
太一先生キスを私におとした
起きたばかりなのに
舌を無理矢理絡めてくる
この人は
学校の先生
ルックスいいし
若いので
女子から人気があるらしい
私は昨日この人と寝たのだ
「美姫ぃ?
朝からだけど、ヤっちゃだめ??」
甘えた声でsexを要求してくる
「いいですよ」
別に、ヤったってもう
傷付かない
汚れたって構わない
「あっ、ん、はぁはぁ」
「美、姫
好きだよ美姫んっ、」
何が好きなのだろう
私はそんな言葉を無視して
先生の体に身をゆだねた