〜夕焼けチャイム〜

すると、郁が伸ばしていた手を
握ってきた

「何!?」

郁は小声で
「ここに置いてあるのは
睡眠薬が入っているから
絶対飲んじゃダメ!!
新しいの頼みなさい!!」

「はぁ!?
誰が入れたの?!」

「分かんない。
だけど、グルではないみたい
知らない人もいるよ」

「まじかぁ
ありがとぉ郁」

「全然いいよ♪」


私はメロンソーダーを
頼んだ

すると、ギャル男...じゃなかった
竜君が寄ってきた

「美姫ってまじ可愛いよなぁ...」

そう言って体を触ってくる

「ちょっ、やめてよっ!!」

「ん...ごめんごめん
そんな怒んなよww」

自分の席に戻った

美波ちゃんが
「ンじゃ、定番の王様ゲームしよぉ!!」


みんな盛り上がってきたww
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