記憶のバグ
午後の練習が終わり、帰り道コンビニの公衆電話で返事を返す。
『いやいやうれしかったよ』
返事はすぐに返って来た。
『ならよかった えり』
俺は返事に困った。
やっぱり広斗の事が気になる。
よく、ドラマでありがちな展開。
こういうとき、普通は友情だろうと思っていたが、いざ自分になってみると、悩むもんだ。
しかも、女の子の方からのアプローチなんて考えてもみなかった。
やっぱり広斗に、きちんと話そう。
『いやいやうれしかったよ』
返事はすぐに返って来た。
『ならよかった えり』
俺は返事に困った。
やっぱり広斗の事が気になる。
よく、ドラマでありがちな展開。
こういうとき、普通は友情だろうと思っていたが、いざ自分になってみると、悩むもんだ。
しかも、女の子の方からのアプローチなんて考えてもみなかった。
やっぱり広斗に、きちんと話そう。