カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編
ヘナヘナとその場に座り込んでしまった。
だって…せっかくきたのに用事があるって…
それってひどくない?
私何かしたのかな?
嫌われるような事しちゃったかな…
少し違和感のある部屋を見渡すと…
部屋の片隅で仕事道具、そう大工道具が無造作に押しやられていた。
どうしてこんな風にしてるの?
茶色い袋からノミが、剥き出しのまま顔をのぞかせている。
それらをホコリを払いながら、再び袋の中にもどした。
ひょっとして…
カズキ…仕事辞めたのかな?
じゃぁ…
そしたらどんな仕事をしてるんだろ?
だって…せっかくきたのに用事があるって…
それってひどくない?
私何かしたのかな?
嫌われるような事しちゃったかな…
少し違和感のある部屋を見渡すと…
部屋の片隅で仕事道具、そう大工道具が無造作に押しやられていた。
どうしてこんな風にしてるの?
茶色い袋からノミが、剥き出しのまま顔をのぞかせている。
それらをホコリを払いながら、再び袋の中にもどした。
ひょっとして…
カズキ…仕事辞めたのかな?
じゃぁ…
そしたらどんな仕事をしてるんだろ?