カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編
「ユキが・・?」



「うん。お前が怒っていなくなっちゃったって。
私せいだ、余計なことしてごめんなさいってなんか・・泣いてたぞ・・?」




どうやら松岡はどうしてこんな状態になったのかは。。聞いてないようで・・


「何がどうしたんだ?」


やっぱり・・言わないとまずいよね。。



心臓が早まるのを感じながら・・


まるで悪いことを誰かに話すような気分になりながら




ゆっくりと松岡につげる決心をした。
















「今日ね,カズキにあったの」






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