カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編
「辛いのはわかるよ?
どうしてもっと早く相談してくれなかったの?」
「え?」
「私たち遠く道はばらばらでも、友達じゃないの?
あの日の事わすれちゃたの?」
そっとユキと、フミが私の手を・・
ユキは・・左手・・
フミは右手を・・・
そっと握りしめてきた。
「卒業したからって・・ハイそれまでっていう仲じゃないでしょ?
前にも言ったよね?
舞の苦しみ・・一緒に分けてって・・
わすれちゃったの?」
忘れるわけがない・・
あの日・・佳子にいじめられて苦しくて・・怖くて
救いの手を差し伸べてくれたのは・・
忘れたりなんかしてないよ・・
ユキと、フミなんだから・・
「ね?何があったの?松岡さんとか、舞のおかあさんの言葉じゃなく舞の言葉で聞きたいの。」
2人の真剣なまなざし・・
まだ・・私には・・仲間がいる・・・
私を愛してくれる人がいる・・
そう思えただけで・・
私は・・まだ間に合うだろうか・・?
友情という光の輪の中に飛び込む事できるかな・・?
どうしてもっと早く相談してくれなかったの?」
「え?」
「私たち遠く道はばらばらでも、友達じゃないの?
あの日の事わすれちゃたの?」
そっとユキと、フミが私の手を・・
ユキは・・左手・・
フミは右手を・・・
そっと握りしめてきた。
「卒業したからって・・ハイそれまでっていう仲じゃないでしょ?
前にも言ったよね?
舞の苦しみ・・一緒に分けてって・・
わすれちゃったの?」
忘れるわけがない・・
あの日・・佳子にいじめられて苦しくて・・怖くて
救いの手を差し伸べてくれたのは・・
忘れたりなんかしてないよ・・
ユキと、フミなんだから・・
「ね?何があったの?松岡さんとか、舞のおかあさんの言葉じゃなく舞の言葉で聞きたいの。」
2人の真剣なまなざし・・
まだ・・私には・・仲間がいる・・・
私を愛してくれる人がいる・・
そう思えただけで・・
私は・・まだ間に合うだろうか・・?
友情という光の輪の中に飛び込む事できるかな・・?