~KissHug~
~28~
フラフラと起きて
私はさっき芳樹がきていた
スウエットに着替えてスタンバイした。
目にはマスク2枚重ね。
やだ、何気にみえてるじゃん!!
もう、ほんとに最悪なんだから…
男の身体は、弟の
可愛いふるちんバージョンしか
免疫がないので、
3枚に重ねた。
さすがにぼんやりだ
鼻歌を歌いながらお湯につかってる。
私が立っていたらびっくりするだろう。
ドアがカチッとあいた。
「?はれ?ここにあったタオル地の…
あれ?どこおいたっけ…」
「探しものはこれですか?」
私は、ドアを全開にした。
「うわ…!!ちょっと!!」
慌てて芳樹がジャボーンとお湯に沈む。
「きなさい、芳樹。」
私は両手を広げてドアの前に立った。
「なんも見えない
3枚重ねだから」
芳樹が笑った。
「い~よ。なんぼでも見たって。」
「私がいやなの!
男の人の裸なんて弟のしかないんだから。」
「弟いるんだ、ぷーちゃん!!」
「そっ!まだ可愛いのがね!」
「じゃ、おねがいしま~す。」
芳樹は堂々と私の前に立ちはだかった。
私も手を隠し
危ないところを敬遠して
芳樹の身体をバンバン叩きながら
拭いてあげる。
固い胸板がたくましかった。
男の身体なんだ・・・・
素良とは、また違う
逞しい胸板にドキドキした。
私はさっき芳樹がきていた
スウエットに着替えてスタンバイした。
目にはマスク2枚重ね。
やだ、何気にみえてるじゃん!!
もう、ほんとに最悪なんだから…
男の身体は、弟の
可愛いふるちんバージョンしか
免疫がないので、
3枚に重ねた。
さすがにぼんやりだ
鼻歌を歌いながらお湯につかってる。
私が立っていたらびっくりするだろう。
ドアがカチッとあいた。
「?はれ?ここにあったタオル地の…
あれ?どこおいたっけ…」
「探しものはこれですか?」
私は、ドアを全開にした。
「うわ…!!ちょっと!!」
慌てて芳樹がジャボーンとお湯に沈む。
「きなさい、芳樹。」
私は両手を広げてドアの前に立った。
「なんも見えない
3枚重ねだから」
芳樹が笑った。
「い~よ。なんぼでも見たって。」
「私がいやなの!
男の人の裸なんて弟のしかないんだから。」
「弟いるんだ、ぷーちゃん!!」
「そっ!まだ可愛いのがね!」
「じゃ、おねがいしま~す。」
芳樹は堂々と私の前に立ちはだかった。
私も手を隠し
危ないところを敬遠して
芳樹の身体をバンバン叩きながら
拭いてあげる。
固い胸板がたくましかった。
男の身体なんだ・・・・
素良とは、また違う
逞しい胸板にドキドキした。