~KissHug~
浴室の前にTシャツと短パンが置かれてた。
着替えを済ませて
髪の毛にドライヤーを当てた。
あったかい・・・
夏はあんなに暑かったのに
8月も何日も過ぎると
風は秋にかわってしまった。
雨に打たれたらやっぱり寒い
ドライヤーの熱が優しく感じた。
ドライヤーをとめた時
声がした。
私は、恐る恐るドアを開けた。
「なんで?ここにいるって?」
「いるんだろ?」
「いないよ。
松本がここに来る理由をいってみろ?」
「歩来の好きなヤツってお前なんだろ?」
「それはどーかな。」
私は、ここを出ていく勇気がなかった。
足が震えた。
「歩来!!いるんだろ!?」
「おまえさ、松本に何したの?」
「歩来!!」
耳をふさいだ。
素良のこと知ってたんだ
「いたって会わせない。
おまえ、松本になんかしたんだろ?」
玄関のドアがバン!!としまった。
帰った・・・・
その場でヘナヘナ座り込んだ。
新しい恋がこんなにすぐ
終わっちゃうなんて思ってもいなかった。
私はブラをしていない胸を触った。
芳樹に初めてをあげたのに・・・・
素良と芳樹の間でフラフラしてたから
きっと罰があたったんだ。
情けなくてまた
泣けてきた。
着替えを済ませて
髪の毛にドライヤーを当てた。
あったかい・・・
夏はあんなに暑かったのに
8月も何日も過ぎると
風は秋にかわってしまった。
雨に打たれたらやっぱり寒い
ドライヤーの熱が優しく感じた。
ドライヤーをとめた時
声がした。
私は、恐る恐るドアを開けた。
「なんで?ここにいるって?」
「いるんだろ?」
「いないよ。
松本がここに来る理由をいってみろ?」
「歩来の好きなヤツってお前なんだろ?」
「それはどーかな。」
私は、ここを出ていく勇気がなかった。
足が震えた。
「歩来!!いるんだろ!?」
「おまえさ、松本に何したの?」
「歩来!!」
耳をふさいだ。
素良のこと知ってたんだ
「いたって会わせない。
おまえ、松本になんかしたんだろ?」
玄関のドアがバン!!としまった。
帰った・・・・
その場でヘナヘナ座り込んだ。
新しい恋がこんなにすぐ
終わっちゃうなんて思ってもいなかった。
私はブラをしていない胸を触った。
芳樹に初めてをあげたのに・・・・
素良と芳樹の間でフラフラしてたから
きっと罰があたったんだ。
情けなくてまた
泣けてきた。