~KissHug~
~7~
目は充血していた。
昨日の努力のせいか
それとも泣いたからか…
コンタクトにした私は
鏡の中で
にっこり笑った。
おかあさんが
美しく花ひらく
と言ってくれた。
自信を持とう。
素良はなんて言うだろう?
少しは女と見てくれるかな?
素良には私は
おかあさんのかわり?
おもちゃ?
素良といる時
こんなに胸がドキドキいうのに
恋してることを
知ろうともしない
冷たい素良…
変わりたいと願っていた。
今がその一歩なんだ。
素良が私を導いてくれるから
素良に恋してる私がスキ
「いってきま~す。」
おかあさんが
「いいわ~歩来!!
とっても可愛いわ~
ね?拓也!」
小さい弟が面倒くさそうに言った。
「まぁまぁかな~」
おとうさんも顔を出した。
「男は狼だから、気をつけろよ」
私は歩きだした。
メガネのない一歩…
素顔の私…
昨日の努力のせいか
それとも泣いたからか…
コンタクトにした私は
鏡の中で
にっこり笑った。
おかあさんが
美しく花ひらく
と言ってくれた。
自信を持とう。
素良はなんて言うだろう?
少しは女と見てくれるかな?
素良には私は
おかあさんのかわり?
おもちゃ?
素良といる時
こんなに胸がドキドキいうのに
恋してることを
知ろうともしない
冷たい素良…
変わりたいと願っていた。
今がその一歩なんだ。
素良が私を導いてくれるから
素良に恋してる私がスキ
「いってきま~す。」
おかあさんが
「いいわ~歩来!!
とっても可愛いわ~
ね?拓也!」
小さい弟が面倒くさそうに言った。
「まぁまぁかな~」
おとうさんも顔を出した。
「男は狼だから、気をつけろよ」
私は歩きだした。
メガネのない一歩…
素顔の私…