~KissHug~
「どうしてたんだ?」
治樹は二人になった時
春江に聞いた。
「この様子でわかるでしょ?
苦労してるわ。」
「治樹~」
雅恵の声がした。
「あら、春ちゃん。
おばさんは残念だったね。
もうおちついたの?」
「うん。
とうとう一人になったけど
仕事一本で生きていくわ。
今こっちで働くところ探してるの。
もう、母も祖母もいないし
住み慣れたとこで
生きていきたいから・・・・・」
治樹に話しているようだった。
「昔みたいにたまに会ってね。」
「奥様は、専業?」
「うん。治樹が夢をかなえられるように
サポートしていきたいから。」
「ごちそうさま」
二人はケラケラ笑った。
何も知らない雅恵・・・・
雅恵をはさんで見つめあう
治樹と春江だった。
治樹は二人になった時
春江に聞いた。
「この様子でわかるでしょ?
苦労してるわ。」
「治樹~」
雅恵の声がした。
「あら、春ちゃん。
おばさんは残念だったね。
もうおちついたの?」
「うん。
とうとう一人になったけど
仕事一本で生きていくわ。
今こっちで働くところ探してるの。
もう、母も祖母もいないし
住み慣れたとこで
生きていきたいから・・・・・」
治樹に話しているようだった。
「昔みたいにたまに会ってね。」
「奥様は、専業?」
「うん。治樹が夢をかなえられるように
サポートしていきたいから。」
「ごちそうさま」
二人はケラケラ笑った。
何も知らない雅恵・・・・
雅恵をはさんで見つめあう
治樹と春江だった。