~KissHug~
流行りの歌を熱唱する千鶴は
慣れたもので
結構うまかった。
「ね、ね、芳樹!!
この前来たときに歌った曲歌ってよ~」
私たちの知らない出来事を話す二人
見せつけか?
しらけるな~
「ぷーちゃん、歌ってよ。」
「私はいいよ。慣れてないし。」
慌てて断った。
「アニソンとか歌っちゃいそう。」
千鶴が意地悪くいい放った。
うっさい!!
「ちょっとトイレ行くから
好きに歌ってて。」
そう言って部屋を出た。
けたたましくて
それも嫌な奴の
歌を聞き続けるのは限界がある。
トイレとは言ったけれど
下の書店ででも時間を
つぶそうと思っていた。
少し時間をつぶして
部屋に戻る途中で素良に会った。
「トイレ?」
「うん。」
そう言って二人で部屋の前にたった。
!?
私は、入ろうとした素良の目をふさいだ。
「なに?」
「ね、下の書店に行こう。」
「なんで?へんなやつ、
そろそろ俺の番だし…」
私の手を引き離した。
素良の足が止まった。
私は、まずい…と思った。
慣れたもので
結構うまかった。
「ね、ね、芳樹!!
この前来たときに歌った曲歌ってよ~」
私たちの知らない出来事を話す二人
見せつけか?
しらけるな~
「ぷーちゃん、歌ってよ。」
「私はいいよ。慣れてないし。」
慌てて断った。
「アニソンとか歌っちゃいそう。」
千鶴が意地悪くいい放った。
うっさい!!
「ちょっとトイレ行くから
好きに歌ってて。」
そう言って部屋を出た。
けたたましくて
それも嫌な奴の
歌を聞き続けるのは限界がある。
トイレとは言ったけれど
下の書店ででも時間を
つぶそうと思っていた。
少し時間をつぶして
部屋に戻る途中で素良に会った。
「トイレ?」
「うん。」
そう言って二人で部屋の前にたった。
!?
私は、入ろうとした素良の目をふさいだ。
「なに?」
「ね、下の書店に行こう。」
「なんで?へんなやつ、
そろそろ俺の番だし…」
私の手を引き離した。
素良の足が止まった。
私は、まずい…と思った。