ヤンキー彼氏
そして朝起きると7時45分。
まあいつも通りだ。

ーリビングー
食卓テーブルの上に置き手紙と飯があった。

まともな飯をたべたのなんて何日ぶりだろう。
家でも親に見捨てられてたから親の料理なんて食う気にもならなかった。

「うめぇ…」

制服に着替え髪の毛を立てる。

時間ゎ⑧時⑩分。
いつもより遅い。
いつもならぎりぎりバスに間に合ってる。

今日ゎバスの時間に間に合わないから歩いて学校に行く。
大抵ゎ解ると思うけど俺ゎヤンキー。
勉強ゎ兄弟の中で一番出来る。
なのに親に見捨てられた。
それがむかついて余計に荒れた。
警察にも何回も世話になってる。
だけど何ともおもわねえ。

学校に着いた時間ゎ⑧時45分。
今日ゎ遅刻。

そんなことを思い出すだけでいらつく。
教室の扉を思い切り開ける。
この時のクラスの奴らの反応がうける。

先行が説教こいてる。
俺ゎどんなこと言われたって何とも思わねえ。

俺ゎ自分の席に座る。
隣にゎ莉緒が座っていることに気付いた。

やっぱり同じ高校だ。
それにクラスまで一緒とか楽しくなりそう。
こいつをからかうのゎ楽しい。
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