ヤンキー彼氏

恋?!

今日ゎずっと授業中突っ伏してねていた。
莉緒ゎまじめに勉強していたみたいだ。

弁当の時間、俺ゎ響と購買に行こうとした。
だけど

「小田桐旬!!これ!!」

ってかわいらしい袋を渡された。

「何…これ?」

大体わかったけど聞きかえしててみた。

「何これって…お弁当に決まってるでしょ!!それ以外に何があるの??」

本当に??

「俺に??」

莉緒ゎ優しく微笑んで頷いてくれた。
ただそれでだけなのに…
微笑んでくれただけなのに俺の心臓ゎ
どきんどきんって波打つ。

「さんきゅな♪」

冷静を装って返事する。
だけど心臓ゎさっきより激しく動く。

「良いなあ…俺も弁当食いってぇ」

響ゎ俺と莉緒を見てニタニタしながら言ってくる。
正直…きもい。
きもいなんていつも言ってることだけど。

「お前、その顔きもいぞ」

「またそう言うこという。俺傷つきやすいんだからな!!」

ぜってー嘘だろ。
まあこいつが言いそうなことだけどな。

「ぢゃあ響クンにも作ってきてあげるよ♪」

はっ?何しに?
莉緒の言葉で俺の心ゎもやもやに包まれた。
何だ?この心のもやもやゎ…
今までこんなに心がもやもやしたことゎない。
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