ヤンキー彼氏
俺の心臓ゎ莉緒の上目遣いをみてまた騒ぎ出す。
冷製を装い莉緒に礼を言う。

「うまかった。明日からもよろしくな♪」

莉緒ウィンクをして髪の毛をくしゃって撫でる。
莉緒ゎ髪の毛を撫でただけで茹で蛸みたいに真っ赤になる。
そんな莉緒の顔もかわいくて仕方ない。

「旬~チョットこーい!!」

旬に呼ばれて教室を出る。

「何だよ。」

「お前、わかりやすすぎだよ。」

やっぱこいつにゎばれている。

「莉緒ちゃんの事、好きだろ。」

こいつに隠し事をしてもすぐにばれる。
だからこいつにゎ全部話している。

「あぁ。多分好きだ。」

ホントに好きなのか?
今まで、恋したことがない俺にゎ、本気で恋をすると言うことがどういう事なのかまだわからない。

「色々協力すっからな♪」

「おう!!ありがとな!!さすが俺の心友だな☆」

響に礼を言い、教室に戻る。
莉緒ゎ女子と莉緒の机で話していた。
机に戻る時横目でチラッと見るとこっちを見ていた。
下から見上げてるから上目遣いになっているみたいだ。
超かわいい。思わず見とれてしまいそうになる。

「はあ…」

気を紛らわすようにため息をつき机に突っ伏する。


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