ヤンキー彼氏
やばい…ヤバイ…
キスできる距離まで近づいてくる。
私ゎ反射的に目をつぶる。

あれ??旬がだんだん離れていく…
って…何でチョットショックうけてるんだろ…

目を開けると旬ゎいすに座ってこっちを見ていた。

「何目瞑ってんの?」

いやいや…誰だってあんな状況になったら目瞑るでしょ…

「べ…べつに!!」

「何?そんなキスされたかったわけ?」

ありえない!ありえない!
好きでもない人にキスされたい人なんて居ないよ…
でもチョットだけキスしたい自分がいる。

「そんなわけ無いでしょ!!そんなことより、そろそろ帰らなきゃっ!」

「そだな!帰っかぁ♪」

うまく逃れる事が出来たぁ♪

「あっ!」

あっ?なしたんだろ?

「家帰ってから覚えとけよっ クスッ」

え??帰ってから…?

い…イヤァーーーーーー!!!
それと…最後の不適な笑みゎなに??
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