ヤンキー彼氏
旬のおかげで私の生活が楽しくなっていく。
パパ、ママ、私をこいつと…旬と同じマンションの一室にしてくれてありがとう!!
そのおかげで私ゎ明るくなれた気がする。

次の日から学校まで一緒に行くことにした。
学校が同じでクラスも同じだから。
旬ゎそれだけしか思ってないのかなあ?

「莉緒ちゃんすごいね♪」

同じクラスのなるちゃんがうきうきしながら話しかけてきた。
どうして?私何かしたっけ?

「どうして?」

「旬くんゎ全然女子と話したりしないんだよ!」

そうなの?旬ゎ女の子がきらいなのかな?

「今まで何回も告白されてるけどずっと断り続けててさぁ」

旬…やっぱりもてるんだ…でも何でそんなに断り続けてるんだろ?

「女の子に興味ないらしいよ♪そんな旬くんと話してる莉緒ちゃんゎすごいよ!!」

興味がないんだ…旬が私と話してることゎめずらしんだ…
何か特別な感じがして嬉しいな♪
< 31 / 43 >

この作品をシェア

pagetop