ヤンキー彼氏
「俺ヮ家が嫌で出てきた」

え??てかこの人…ヤンキー??
見た目がめちゃくちゃ怖い

「てか俺ヮ小田桐旬。高②」

高②ってことわ…私と同級生?

「高②??私も…だけど??」

「え?お前が?見えねーなぁ♪」

失礼な!!

ピンポーン

「あっ!!荷物来たかも!!」

玄関に出たら荷物が届いた。

荷物ヮ小田桐旬…サン?のも一緒だった…

「お前…何この量…」

多いかなあ??

「え??多い??」

「あきらかに多いだろ…」

そりゃあなたよりヮ多いですけど??

「どうでも良いでしょ!!」

「はいはい…すいませんでしたぁ」

絶対思ってないな…

「私こっちの部屋使って良い??」

左側の部屋を指さして言った。

「別に…俺こっち使うし…勝手に入ってくんなよ??」

「勝手に人の部屋に入る訳ないぢゃないですか!!」

ホントに失礼な人だ…

「あそ」

そう言って部屋に荷物を入れ始めた。

私も部屋に荷物入れなきゃだ!!

「おもた…」

こんなに重たいとヮ思わなかった…
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