ヤンキー彼氏
おこした方が良いかな??
でも勝手に入ったら怒られちゃうし…

起こさなくていいやぁ…

今の時間ヮ7時20分。
小田桐旬に置き手紙してバス停に向かう。

置き手紙ヮ

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先に学校行きます。
机の上のご飯食べて下さい。

      莉緒

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バス停に着くとちょうどバスが来た。
バスの中ヮ空いてる席が多かった。

学校に一番近いバス停から歩いて学校に向かう。
学校に入ってから職員室に行って先生方にご挨拶してから
担任の先生と教室に向かう。
私ヮ2ーD組だった。

ガラ

「おはよう。今日ヮ転校生が来た。入ってきて良いぞ」

先生に呼ばれ教室に入る。

「軽く自己紹介してくれ。」

先生に言われみんなに挨拶する。

「櫻庭莉緒です。蘭陽高校からてんこうしてきました。」

簡単に自己紹介すると

「ぢゃあ一番後ろの空いてる席の左側に座ってくれ。右側ヮ座ってる奴が居るからな。」

「はい」

先生に言われた通り左側の席に座る。
ココの席誰だろう。

バン!!

私ヮ驚いてビクッ!とした。

ドアを思い切り開けて入ってきたのは…小田桐…旬。

「遅刻だ。それともう少し静かに入ってこれないのか?」

「入ってこれねーょ」

やっぱヤンキーなんだ…。
先生をにらんでから私の隣まできて

「おっ!莉緒ぢゃん!!」

初めて莉緒ってよばれた…
って何チョットうれしくなってんだろ…

「同じクラスだったんだね…」
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